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2010年6月21日 (月)

時間の使い方

生徒さんがテスト勉強をしているのを見ると、効率的に時間を使っているかどうかがわかります。

成績の良い生徒さんは大抵の場合、無駄な時間が少なく効率的に時間を使っているので勉強のペースが早いのですが、そうでない生徒さんは同じ量をこなすのに必要以上に時間をかけています。

歴史の問題を解いている場合を考えてみましょう。成績の良い生徒さんであれば、数秒考えて分からない問題は、すぐに飛ばして採点した後に、覚える作業をしっかり行っています。一方、そうでない生徒さんは分からない問題を何分も考えたりして無駄に時間を使うのに、採点の時に○×をつけたらそのまま終わりにしてしまうという具合です。

定期テストの勉強として問題集や予想問題を解くのは、自分がその問題を解けるかどうかを確認するためなのです。中1くらいの勉強であれば、じっくり考えなければならない問題は少ないので、ちょっと考えて解答(解法)が分からない場合は、必要な知識が身についていないということでしょうから、それを覚えなおすことに時間をかけるべきなのです。

理解していなければできない問題には、理解や思考の過程に時間をかけるべきですが、覚えていなければできない問題は、いくら考えても答えが出てくることはありません。

時間をかけるべきこと、かけても意味がないことを判別できるようになれば、もっと効率的に勉強ができるようになります。ただ、「これは覚えていないからできない問題だ!」と判断できるようになるためには、普段の授業でその都度必要なことを身につけていかないといけません。

テスト直前になって、「何がわからないのかわからない・・・」ということにならないよう、普段からしっかり勉強をするようにしましょう。

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