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2009年7月26日 (日)

「聞く態度」を身につける

今日は午前中から夕方までずっと面談を行っていました。

何人もの保護者の方の話を聞いていると、学習に対する考え方や悩みはいろいろあるのだと感じました。

そういった一つ一つのことにできるだけ丁寧に取り組んでいきたいと思う反面、「成績を上げることはそんなに難しいことだろうか?」とあらためて考えていました。

私が小学校や中学校に通っていた頃は、大体一クラス45人以上いましたので、今と比べても1クラスの人数はとても多かったと思います。今小学生や中学生の生徒さんの保護者の方が学生だったときも同じような状況だったのではないかと思います。

自分が中学生だったときに「一クラスの人数が多いからと言って、授業の説明がわからないような状況だっただろうか?」と考えてみると、決してそんなことはなかったと思います。4、50人分の机を並べられるような教室の一番後ろの席に座ったとしても、黒板の字が見えないということはありませんでしたし、先生の声が聞こえなくて困るということも特にありませんでした。

何が言いたいかというと、「聞く態度」を身につけることができれば、多少環境が変わったとしても問題なく勉強ができるということです。

最近は学校でも学習塾でも少人数で授業を行うほうがいいことだと考えられていますが、私自身はあまりそう考えていません。「聞く態度」を身につけた生徒さんであれば、1クラスに50人いても100人いても、やはりしっかり人の話を聞くことができるでしょうし、「聞く態度」を身につけていない生徒さんは、たとえ1クラスが3人や5人であっても効果は薄いと感じます。

「1クラスが3人や5人であれば、指導する側がしっかり一人一人を見ることができるのでは?」と考える方もいらっしゃるかと思いますが、指導する側が手取り足取り生徒さんの面倒をいつまでも見るのが果たしていいことなのかどうかということを考える必要があるでしょう。

中学生になってもいつまでも言われたことしかできない受身の勉強を続けて、そのまま高校に放り出してしまってもいいのでしょうか?

私自身は、高校での勉強はかなり自主性が要求されるものだと考えていますので、当塾で勉強する生徒さんには、中学を卒業するまでに、自分でできることをできるだけ増やして欲しいと考えています。

そして自分でできることを広げていくためには「聞く態度」を身につける必要があると思っています。

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