悪い点数?
夕方、一人の生徒さんが自習室にやって来ました。
先週中学校でテストがあり、昨日までに返ってきたテストの結果は好調だったようです。今日返ってきた最後の教科のテスト結果を聞いてみると、あまり良い表情をしていません。
「あまり良くなかったのかな?」と思いつつも点数を聞いてみると、97点でした。「なあーんだ、全然悪くないじゃない!」と声をかけますが、あまり納得しないようです。自分が得点できるはずの問題で失点するのは、確かにもったいないですよね。「できる問題」を確実に得点するのは、高校入試や大学入試ではとても大事なことです。普段の学校の定期テストでもそのような気持ちを持って頑張っているのはとても立派なことだと思います。
97点ってそんなに悪い点数かな?と思いつつその生徒さんの今までの成績を見て納得がいきました。確かに中学入学以来、その教科では97点より悪い点数は取っていませんでした。1教科であってもそれだけ高いレベルを維持するのはとても大変なことですが、その生徒さんは他の教科でも頑張っています。
かつてある学年で、「5教科500点満点のテストで475点以上取れたら、学年順位は気にしなくていいよ!」と話したことがあります。5教科で475点以上を取るためには、各教科の平均点が95点以上でなければ達成できません。それだけ各教科しっかり点数が取れているのなら、自分の勉強がしっかりできている証拠です。仮に他の人がそれより良い点数を取ったとしても、気にする必要はありません。
475点以上というのは、自分の勉強のやり方に自信を持ってもいい基準、あるいは中学で勉強を頑張っている人が、最終的にこれくらいの点数が取れるようになればいいね、という意味で話をしたことがありました。
ちなみに、その生徒さんはどうかというと・・・
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中学以来すべてのテストで475点以上をとっています!!!
決して勉強ばかりやっているわけではありません。部活動でも頑張っていると聞きます。よく自習室を利用してくれますが、長時間勉強するわけでもなく自分のやるべきことが終わったら、さっと家に帰っていきます。見ていてとても清々しくなる生徒さんです。
成長している生徒さんを間近で見ているのはとてもわくわくしますね。こういった生徒さんがどんどん増えて、「あの塾ではしっかり勉強できる!」という雰囲気がつくれるよう努力していきたいと思います。
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