毎日の積み重ね
成績の良い生徒さんと良くない生徒さんは1日の勉強でどれだけ差がつくでしょうか?当たり前の話ですが、1日でつく差というのはほんのわずかです。もし成績が良くない生徒さんが次の日にガリガリと勉強すれば、前の日の差は取り戻せるでしょう。
でも、いろいろな生徒さんの様子を見る限り、差をつけたりつけられたりという状況になるのは、よっぽど成績が同じくらいの生徒さんを除いて、ほとんどありません。
成績が良い生徒さんは、毎日勉強に使う時間をしっかり確保しています。また、その時間の中で勉強する量もどんどん多くなります。しかも高い集中力で勉強を続けるので、どんどん上のレベルに上がることができます。
成績が良くない生徒さんは、毎日勉強することはないでしょう。毎日勉強しないと以前に習ったことをどんどん忘れてしまうので、なかなか前に進みません。勉強する日であっても長い時間集中力が続かないので、やれる量は限られてしまいます。結果的に、それなりに時間を使っているにも関わらず、あまり成績が上がらない状態に陥ってしまいます。そうなると勉強も楽しくなくなるから、余計にやらなくなってしまう・・・・・
悪循環に陥らないようなレベルを維持することは、学年が上がるにつれて大変になってきます。生徒さんにはよく話をしていますが、中1と中2と中3では、成績を上げるための労力に雲泥の差があります。
中1であればわずかの努力で成績を上げることができますが、学年が上がるにつれてどんどん難しくなってきます。中3になって成績を上げることが難しくなるのは、中1・中2のときに積み重ねてきたものが大きな差になるからです。
中1・中2でしっかり勉強してきた人が、中3になって本気で勉強を始めた人に簡単に追い抜かれることはありません。中1・中2でしっかり勉強した人は、普段のペースがものすごいレベルなのです。
長い時間勉強することとか集中力を維持して勉強を続けるといったことは、一朝一夕でできるものではありません。長い時間をかけてようやく自分の習慣にできるものなのです。
毎日少しずつでも自分の限界を超える努力をすることで、1年後、2年後に驚くような成果を得られるのだと思います。
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