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2008年6月 3日 (火)

じっくり読むこと

本を読むことで情報を吸収できるのか、人の話を聞かなければ情報を吸収できないのかということには、大きな違いがあります。特に小・中・高校生の間に本を読むことで情報を吸収できるようになった生徒さんは、学業の面で圧倒的に優位になります。

「本を読むことで情報を吸収するなんて簡単じゃないか」と思う人もいるかもしれませんが、最近の子供は予想以上に本を読むことに慣れていません。新しいことを勉強するときは必ずわからない言葉が出てきますが、本を読むことに慣れていない生徒さんは、わからない言葉をスルーしてしまいます。読み方がわからなくても調べないし、言葉の意味がわからなくてもやはり意味を調べようとしません。だから本を読んでも、「わからないことが書いてある」で終わってしまいます。ある意味、わからないことを自分で調べるようになれば、学校の成績などはいくらでもアップするのですが、習慣として身につけてもらうには予想以上に時間がかかります(笑)。

塾に来ている生徒さんには、中学を卒業するまでに「じっくりと本を読む」姿勢を身につけてもらいたいと思います。本を読むことで情報を吸収できるようになれば、自分のペースで勉強を進めることができます。

勉強が難しくなれば、文章を読んですぐに理解できないこともあるでしょうが、それは当たり前のことなのです。わからないことにぶつかっても粘り強く考える姿勢を身につけるためにも、「じっくり読むこと」を大切にしてほしいと思います。

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