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2007年9月15日 (土)

試行錯誤の重要性

試行錯誤を辞書で引くと、「新しい状況や問題に直面して解決する見通しが立たない場合、いろいろ試みては失敗を繰り返すうちに、偶然成功した反応が次第に確立されていく過程」と書いてあります。

勉強をするうえでも試行錯誤を繰り返すことはとても重要なことです。今自分が知っている知識でできることをとにかく試してみるのです。今まで出会ったことのある問題から学んだ対処法がいくつかあるでしょうから、それらが使えないかどうか調べてみましょう。それらを使うことで問題を解くことができれば、何も問題はありません。今自分が知っている知識で解けないのであれば、新しい知識が必要だということでしょう。

ここで、試行錯誤を繰り返した後に初めて新しい解法を学ぶのと、問題を見てよく考えもせず新しい解法を学ぶのではどちらが良いのでしょうか?

試行錯誤の程度にもよりますが、少なくとも自分が今持っている知識で何とかならないだろうかと粘る姿勢は身につけてほしいと思います。最近の小中学生は、じっくりと問題に向き合う姿勢が足りないと感じます。わからないとすぐあきらめる。理解できないとすぐ集中力をなくしてしまう。

わからないことに直面したときに、いらいらしたり、落ち着かない気分になるのは誰でもあることです。ただ、そういう状況になったときに自分の感情をコントロールして、直面する問題に粘り強く取り組んでいく姿勢を身につけることは、大人になってからも必ず役に立つと思いますよ。

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